みのりの丘中郷ブログ
高齢者疑似体験（みのりの丘：ほのぼの中郷）
2023-08-02
外部から講師の先生がいらっしゃって下さいました。
足にバンドを巻きました。
トイレの想定です。
階段の上り下り
専用のメガネを掛け、新聞を見ました。
こんにちは
ほのぼの中郷です。
先日は、事業所の介護技術研修会において上越市社会福祉協議会板倉支所・中郷支所様のご協力を得て
「高齢者疑似体験」を行ないました。
普段介護していても、なかなか相手の置かれた環境について理解することは難しいですよね。
そこで、高齢者疑似体験として、白内障を模したメガネや、関節の可動域の制限を再現した
重りを付けたりして高齢者の気持ちになれるように頑張りました。
トイレからの立ち上がりや、階段の上り下りなど
関節が動きづらかったり、背中が伸びきらなかったり、視界がぼやけていたりと
随分と日常生活に支障があるのだという事が実感出来ました。
今回の体験は、さっそく実際の介護にて相手の立場に配慮した介助ができるように役立てたい
と思います
※基本的な感染対策を徹底して、参加人数も少人数にしぼり開催しました。
